犬に噛まれないようにする方法
子どもが犬と安全に暮らすために覚えておくこと ![]()
はじめに 予習 4つの約束 知っている犬と仲良くする 知らない犬と仲良くなりたかったら 知らない犬がひとりで歩いていたら 知らない犬が襲いかかってきたら 活動に連れていく犬を選ぶ まずは偽物の犬で練習する 犬が人に噛みつく状況を理解する 参考資料とトレーニング ![]()
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犬を怖いと思った時に噛まれないようにするには4つの大切な約束があります。
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「犬に噛まれないようにする方法」を教えるにあたって大切なのは、子どもを怖がらせないことです。犬は人間の忠実な友達です。決して怖いばかりの存在ではありません。家族の犬や友達の犬とであれば、仲良くするルールさえ守っていれば噛まれることはありません。そこで、まずは知っている犬と仲良くする方法を教えます。
相手が小さいぬいぐるみのような犬の場合、このルールをうっかり忘れてしまうことがあります。犬はおもちゃではありません。小さなかわいい犬にも鋭い牙があります。そしてその牙で顔でもかまれたら、とても痛い思いをすることになります。 では、犬はいつ仲良くしてくれるのでしょうか?それを知るのは簡単です。少し離れた所に立って犬の名前を呼べば良いのです。名前を呼ばれて犬が来たなら、犬も人間と仲良くしたいと思っています。もし、来なければ「今はそっとしていて欲しい」ということです。その時は犬と仲良くするのをあきらめて、少し時間が経ってから再び犬を呼んでみます。犬が自分からすすんで近づいてくるまで根気よく待つのが大切です。 ![]()
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知らない犬がひとりで道を歩いていたら、すぐに近くの大人に知らせます。決して、自分から犬に近づいてはいけません。もし、周りに誰もいなくて、その犬が自分の方に近づいてきたら。
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このようなことは滅多に起きるものではありませんが万が一、知らない犬が襲いかかってきたら、
犬が襲ってくるときは、顔や首をめがけてやってきます。犬は獲物の首にかぶりついて猟をするからです。もし、大きな犬に顔や首を噛まれたら、死んでしまうこともあります。しかし、こうして地面にうずくまっていれば怪我をしても、命だけは守ることができます。
![]() 以上が「Prevent-a-bite」の授業で子どもたちが実際に学習する内容でした。 ここからは、子どもたちに噛まれないようにする方法を教える大人が知っておくべきことを説明していきます。 ![]()
犬は狂犬病予防接種を受けていることはもちろんのこと、半年に一度は獣医の検診を受け健康であることが証明されている犬でなくてはなりません。大きい犬を選ぶ理由は、見た目が大きくて怖い方が「噛まれないようにする方法」を練習するのに臨場感が出るためです。また、服従訓練を受けていて子どもに慣れている犬を選びます。犬を飼ったことがない子どもは、授業中に急に怖くなって奇声をあげたり、犬を乱暴に扱ったりすることがあります。少々の事態には驚かない穏やかな犬が最適です。 ![]()
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犬の訓練度が比較的高いと言われるスイスでも、犬が人を噛む事件が起こります。多くの場合、被害者は小さな子どもです。子どもは犬の周りを奇声をあげて走り回ったり、急に犬に近寄ってきて頭を触ろうとしたり、おもちゃや食べ物を手に持ったまま目の前から走り去ろうとしたりと、犬には予想しづらい不可解な行動をとることがあります。普段はとてもお利口でよく訓練された家庭犬であっても、そのような子どもの行動に不安や恐怖感を持った時に噛みつくことがあるため、よく知っている(慣れている)犬であっても事件は起こりえます。 また、不安や恐怖を恒常的にかかえた犬が飼い主から放れてしまい、何の前触れもなく見知らぬ子どもに襲いかかってくることもあります。この場合は子どもの行動とは全く関係なく犬が噛みついてくるので予防のしようがありませんが、その時に子どものとる行動によって「怪我の度合いを軽減」したり「命を守る」ことができます。 ボランティアをする人は「どのような状況で犬が噛む可能性があるか」をしっかり念頭においておくと、子どもたちに的確に「犬に噛まれないようにする方法」を教えることができます。 ![]()
http://www.bvet.admin.ch/tsp/02222/03070/index.html?lang=de(スイス連邦動物管理局サイト) (2007/11/24)
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