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2006年IFCSアジリティ世界大会に出場するため
運河とチューリップと自転車の国オランダにやってきました。
ニューヨークからアムステルダムまでのフライトは6時間。
空港では書類もマイクロチップも確認されることなく入国。
早速、楽しい旅行の始まりのはずでしたが、
到着した日は女王誕生日のお祝いの翌日で街中ゴミだらけ。
アムステルダムはゴミステルダムとなっていました。
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ガラスの破片だらけのアムステルダムから避難すべく、
チューリップの名所キューケンホフを訪れました。
花の絨毯を敷詰めたというのはまさにこういう光景を指すのでしょう。
とてもきれいに見えますが実はもうシーズンの終わりであと2週間もすると
良い球根を収穫するために全てのお花を切り取ってしまうのだとか。
そしてキューケンホフ公園は来年の春までお休みになるのだそうです。
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ミッフィの絵本に出てくるような真っ赤のチューリップの前で。
キューケンホフ公園には犬も一緒に入れます。
北ヨーロッパでは公共の場所でも大概犬を受け入れてくれるようです。
この日も沢山の犬がいました。
公園内には小川が流れていてレトリバーたちが泳いでいました。
ハリーがカメラ目線でないのはそれが気になって仕方なかったため。
ハリーも一緒に泳ぎたかったのかしら?
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オランダの象徴、小麦粉を挽く大きな風車。
このような風車はもう観光地にしかありません。
せっかくなので写真をとっておきました。
風車の小屋の中では焼きたてのパンが売られていました。
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翌日はあいにくの雨。
午前中はホテルでゆっくり休んで午後から国立博物館へ。
ちょうどレンブラントの特別展示会が催されていて大混雑。
しとしと降り続く雨の中、長い列が入口まで続いていました。
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レンブラントの絵は、光の当たる場所と陰になっている場所が
とても対照的に描かれています。
大きな絵の中の人物はまるで上からハリーの主人を覗き込んで
「ハリーはどこにいるの?」と話しかけているようでした。
犬に優しいオランダですが、行き先によっては犬をホテルに
留守番させた方が安心です。(下記注参照)
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夜はホテルの近くで見つけた小さなビストロへ。
オランダは緯度が高いので5月でも夜9時頃まで明るいまま。
新緑のきれいな運河を窓ガラスごしに眺めながら食事ができました。
犬をレストランに連れてきても良かったのだそうですが
ハリーはくたくたに疲れていたので部屋でお留守番。
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今回、オランダへ行くのに合わせてバーゼルにも招かれていたので
過密スケジュールの中、スイスへひとっ飛び。
バーゼル空港でもハリーの書類は全くチェックされることなく入国。
バーゼルはスイスの街ですが、フランスとドイツの国境沿いにあるので
空港にはスイス出口とフランス、ドイツ出口がありました。
街に入るとすぐに緑色に光るライン川が目に飛び込んできました。
中世の趣きを色濃く残す美しい街です。
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バーゼルは大きな観光地ではないのでゆっくり休むことにしましたが
夜だけはディナーに呼ばれてレストランに出かけました。
明後日からのアジリティ世界大会に備えて、ハリーはホテルに残して。
しかし招待してくれた人がハリーも一緒に行くとあらかじめレストランに
連絡していたらしく、レストランのオーナーさんからは開口一番、
「なぜハリーを連れてこなかったの?」と聞かれてしまいました。
申し訳ないことをしました。
スイスにはあらかじめ犬が一緒に行くことを伝えておけば
犬用のごはんを用意してくれるレストランもあるのだとか。
次回は必ずハリーを連れていきます。
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お部屋からはライン川が一望できました。
窓辺で街のケーキ屋さんで見つけたいちごのタルトでお茶を飲みました。
ハリーはテーブルの下で何かこぼれてこないかじっと待っていました。
午後はまたオランダへ舞い戻りますが、
来月から家族みんなでこの街に引越してくることに決めました。
バーゼルは犬にとっても人間にとっても住み心地の良さそうな街です。
ハリーはニューヨークドッグからスイスドッグになります。
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4日間で3回目のフライトでアムステルダムに戻ってきました。
この時、ハリーの疲れはピークに達していた様子。
飛行機を降りても駅に着いてもかばんの中で眠り続けていました。
アムステルダムから大会会場近くのブレダまで電車で移動。
オランダでは電車が必ず時間通りにやってくるので便利です。
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車窓からもお花畑がきれいに見えました。
でも、電車に揺られているとウトウトと眠くなってきました。
犬も人間もこんなにくたびれたまま翌日からのIFCS世界大会に
臨むことになって良いのだろうかとに少し不安になりましたが
「アジリティは楽しければいいのよ」
と自分に言い聞かせて深い眠りに落ちていきました。
ハリーのオランダ犬聞録これでおしまいですが、
IFCS世界大会の報告もお見逃し無く!
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