日本犬聞録 お正月編
2007年12月24日−2008年1月6日

日本出入国時の検疫制度と飛行機での輸送方法はこちら

今回はルフトハンザ航空でバーゼルから東京へ飛びました。
経由地のフランクフルト空港のターミナルでは搭乗口前の
セキュリティチェックまで犬も自由に歩き回れました。
犬の片道の航空運賃はキャリーバッグ込みの重量
1キロにつき30ユーロ。
ハリーの飛行機用キャリーバッグは小さくたたむと
秋に作った花柄のバッグ(写真左)にすっぽり納まるので
到着した先で手荷物が減るのが便利でした。
ハリーは初めて年末年始を日本で過ごしました。
元日は秩父神社までお参りにいってきました。
電車にゆられること1時間半、終点の駅に降り立つと
大勢の人が初詣に向かっているのが見えました。
神社の境内に入ってもお賽銭箱まで長い列ができていました。
秩父神社は紀元前87年に創建されたとても古い神社です。
境内では犬を連れている人の姿も目立ちましたが
行き交う人の邪魔になってはいけないので
ハリーはずっとかばんの中に入っていました。
秩父神社は江戸時代初期に活躍した彫刻家「左甚五郎」による
いきいきとした表情の動物の彫刻があることでも有名です。
写真は3匹のサルの彫刻。
「見ざる聞かざる言わざる」ではなく
見て聞いて話す元気なサルたちが描かれています。
試験の勉強や論文の執筆に追われている人にも
ご利益(りやく)がありますように!
日本滞在中、人間の家族はとても忙しかったため
ハリーは留守番をしていることが多かったのですが
お日様が照っている暖かい朝は長い散歩に出かけました。
東京でのハリーのお気に入り散歩コースは
千鳥が淵から始まります。
途中でお店に寄ったり、疲れたら地下鉄にも乗れるように
キャリーバッグを持って出かけます。
千鳥が淵を北に向かって歩くと靖国神社に突き当たります。
そこからは日本武道館方面へ歩き
北の丸公園に入ります。
たまに犬の散歩をしている人とすれ違いますが
朝の北の丸公園は大抵とても静かです。
ハリーは土の香りを嗅ぎながら公園を歩きます。
北の丸公園を抜けたら皇居の東御苑のお堀の周りを
時計回りに歩きます。
真冬でも柳の緑がきれいです。
ここはジョギングをしている人が大勢います。
ハリーの後ろに写っているような巽櫓(たつみやぐら)
まで来たら日比谷方面へ道を左に曲がります。
皇居と反対方向(東)には東京駅が見えます。
そして日比谷公園に到着。
冬の間は松の木に美しい雪吊りが施されています。
園内のカフェのテラス席でお茶を飲んで一休み。
日比谷公園からは来た道をそのまま戻ったり
銀座までお買い物に出かけたりします。
東京ではキャリーバッグに入ってさえいれば犬も一緒に
入れるデパートや専門店が増えていたのに驚きました。
今度来るときはもっと犬に優しくなっているのでしょうか?
ハリーの日本犬聞録お正月編、今回はこれでおしまいです。

(2008/1/11)

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