フィンランド犬聞録 夏休み編
2007年8月3日ー8月12日

フィンランドでのいつもの夏休みです。
忙しいことは一切しません。
ほとんどの時間を家でゆっくり過ごします。
湖で泳いだり。
木陰で休んだり。
お魚を驚かせてみたり。
バーベーキューの肉汁がたっぷりしみ込んだ枝を
かじったり。
でも、気持ちのよい風がふいたらセイリングに出かけます。
ハリーの後ろにあるのは、ヨット用のGPS。
これが「ピピッ!」と何かをお知らせするたびに
ハリーは小さな画面をのぞき込んで
自分たちがいる場所を確認する係になりました。
向かう先はブルーベリーが沢山とれる無人島。
岩場にヨットを止めたら、早速上陸。
低く生い茂っているのが全てブルーベリーです。
野生なのでお店で売られているブルーベリーよりも
小粒で直径9ミリほどですが味と香りは濃厚です。
1時間もしたら持っていったバケツが
ブルーベリーでいっぱいになりました。
人間の手もハリーの口も紫色に染まってしまいました。
家に帰ったら、目の粗いざるでゴミをふるい落として
ケーキやタルトなどのお菓子にしてもらいます。
残ったブルーベリーはタッパーにつめて冷凍庫へ。
ハリーはフィンランドにいる間、毎朝ヨーグルトと
一緒にブルーベリーを食べました。
ハリーはブルーベリーよりもラズベリーの方が好きです。
庭に放してもらうと、一目散にラズベリーの木の下に
やってきて、「もらえる?」と目でうったえます。
目の高さにあるベリーであっても、ハリーは自分で
勝手にとって食べてしまうことはありません。
これはレッドカラント。
すっぱいのですが、これもハリーは喜んで食べます。
これは5年前の夏休みに植えてもらった桜。
植木屋さんが「日本のサクランボと同じですよ。」
と言って持ってきた木だったのですが、その言葉どおり
赤オレンジ色の甘酸っぱい小さめのサクランボが今年初め
てなりました。ハリーはもちろんサクランボも食べます。
ハリーの主人はフィンランドに来ると必ずフィンランド独特の
模様の布を探しに布地屋さんを訪れます。
これまでフィンランドの布地はハリーの主人の洋服になったり
テーブルクロスやクッションになることが多かったのですが
今回は、ハリーのキャリーバッグにもなります。
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(2007/9/9)

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